どーもみなさま、おはこんにちは
今回は小説「人魚の眠る家」を読み終わったので感想を
今回読むきっかけになっていたのは、レンタルショップにてレンタル開始されてことでした
東野圭吾といえば有名な作品を数多く出されていますが私の中では読むものが無かったらとりあえず東野圭吾ってくらい読んで外れは無しです笑笑
ドラマでも多く原作が使われていますが
「ガリレオシリーズ」
皆さんも記憶に新しいかと思いますが天才物理学者を演ずるは福山雅治
このドラマ版の福山さんのやたらと公式を壁やら地面に書き込む印象が強いものでしたが原作であの描写はありません笑
「新参者」
阿部寛さんが主役を演ずる刑事物これも面白かった 嘘をテーマにドラマを展開していましたが人気があり映画化もされました。
「流星の絆」
ドラマで一番好きかもしれません笑笑
二宮くんと錦戸くん戸田恵梨香?だったかな、両親を殺されてしまい犯人に復讐を誓う三兄弟
原作は見てないのですがコレも出ている演者が豪華だった記憶があります
話が逸れてしまいましたが今回の「人魚の眠る家」
ザッとお話をすると
とある企業の社長の子供がプールで溺れてしまい意識が戻らなくなってしまった
いわゆる植物人間状態になってしまった娘さんを脳死判定して臓器を提供してしまうかこのまま脳の完全停止まで生命維持させるかで葛藤する夫婦
苦渋の選択により臓器提供をしようと決意をしたが娘の微動に心揺れ臓器提供を拒否し生命維持を選ぶ道へ
慣れない介護に疲弊してしまうがいつか目覚めることに夢を見る母
この父親の企業は障害により動けなくなった手足を脳から出る電気信号をロボットを介して動かすロボット企業で父親が自分の部下を使い脳から出る信号を機械から出しても動かせるのではと考えはじめ実験させていく
とまぁあんまり書いてしまうとネタバレになってしまうので。。。。
自分も1人の子供を持つ父親ですが自分ならと考えてみても答えは見つからないと思います
母親の脳死であろうと今機械で呼吸しているとはいえ体温がある子を死んだと認められない気持ちもわかります
まあお話の中の母親は頭がおかしくなっているんじゃないかと思うほど狂気に満ちていましたが
死とは何をもって『死』なのか
改めて考えてしまう物語でした
映画も見てみようかと思います