服と日本酒の30代ブログ

自分の好きなことを自分の目線から色々と発信して共感を得たり、情報を載せることで自分も深くその(モノ)を調べ上げ情報を洗練させていきたいと思います 宜しくお願い致します

田光純米吟醸の魅力:伝統とクラシックな日本酒

『田光』純米吟醸 雄町 無濾過中取り 生

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三重県

合名会社 早川酒造

 

原料米  岡山県産雄町100%

精米歩合 50%

アルコール 15%

 

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香り  バナナ

    甘酸辛なドライな辛口タイプ

生酒なので熱燗にしてみるのも良かったかも

シンプルなクラシッkタイプの日本酒だったような気がします。

田光はお師匠のお店で田光 神の穂を飲んで旨!と思ってからファンになりました。

 

田光は鈴鹿山脈釈迦ヶ岳から連なる田光川から名付けられた

名前の読み方から、当て字や現代風な名前かと思いきや

川があるということを知りました。

 

何本か飲みましたがモダンよりはクラシックな日本酒なのかと思いました。

 

これは美味かった

 

 

初めての天美さん!思い出深い一本

no21 天美 純米吟醸 生原酒 

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山口県

長州酒造

 

原材料名   国産米

精米歩合   60%

アルコール  15%

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通称白天と言われている日本酒

山口県のお酒ですが、山口にもいろいろな日本酒があります。

『貴』『ohmine』『天美』『東洋美人』『獺祭』『五橋』『金雀』

書いてみるとすごく有名なお酒がありますね

酒蔵見学させていただいた永山酒造

思い出深いですね

さて、今回の天美さんは初めての購入でした。

雑誌では何度かみた事はありましたが販売されているところが少なく今回は楽天で購入してみました。

天美といえば杜氏の藤岡美樹さんが退社されてしまい話題になっておりましたが

その後の天美はまだ購入しておりませんで、サケタイムでは藤岡さんの退社を惜しまれて乾杯をされている方も多く

杜氏がいなくなったことで味が変わるんじゃ無いかと騒がれておりました。

そんなこともありながら今出ている天美は新生『天美』として販売しているとインスタの公式でも公表されておりました。

杜氏が変わったことで変化もあると思いますが、毎年米の状況や気温の変化に対応されて作られている日本酒作りに携わっておられる方には頭が下がる一方で、長州酒造さんでもデータをとりながら作られていますので大幅に変わったなどは無いんだろうと思っております。

でも藤岡さんは自分の造られてお酒をメディアを通し、発信されているのは日本酒を飲まれている方なら一度は見たことがあるんでは無いでしょうか?自分で酒販店さんで売り込みなどインスタでもよくお見かけしました。

会社に対しての想いもあったのでしょう

今後の天美に期待ですね!!

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所感は 忖度なしに美味しかったと記憶しています。

美味しくて早く開けてしまい、香りなどの情報を一切書いていなかったので困ってます

ただ人にお勧めできるくらい美味しいお酒だったことはメモに残されていました

というわけで

サケタイムから拾ってきました。

桃の香りとシュワッと感な甘酸な日本酒とのこと

記憶を遡りましたが、憶えていない・・・・・・

 

 

no20   鳳凰美田 純米吟醸酒 無濾過本生

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栃木県

小林酒造株式会社

 

原料米               掛け米 五百万石100%

                        麹米     山田錦100%

精米歩合            55%

アルコール度数   16%-17%

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やっときました鳳凰美田 なんだかんだ人気のある日本酒ですがあまり購入できなかったので、やっと飲むことができるようになりました。

いつもお世話になっております 青木萬吉酒店にて購入できることから買い始めたのがこの1本

栃木県のお酒といえば『仙禽』『鳳凰美田』『大那』『姿』『望』

ただ私が飲んだことのあるお酒は仙禽と鳳凰美田 まだまだ勉強不足ですな

望は近所の酒屋さんに置いてあることを知ったので近々飲んでみたいものです。

よくみているyoutubeにて仙禽の社長と鳳凰美田の社長がとで対談されているのをみて

日本酒を作っている方達のお話もなかなか興味深いものだと思いました。

この人たちが作っていると思うとお酒も味わって飲むようになります。

鳳凰美田も特約店とは言わないのですが売っているところは有名どころにいかないと売っていない日本酒

丸井や高島屋など少し良いビルに入っている酒屋さんには置いてあるイメージなので買い難いとは言いません

なので日本酒の入りとしてはちょうど良い日本酒だと思っています

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所感

無濾過本生 度数は17%

生酒なのでフルーティーさは素晴らしい

苺感は半端なかった記憶です。

甘めなテイスト

ピリッとビターなアルコール感

燗にするとビターなアルコールもややマイルドに

もったいないとは思いましたが意外と燗もありだと感じました!!!

 

NO19 森嶋 純米大吟醸 生酒 雄町

森嶋 純米大吟醸 生酒 雄町

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茨城県

森島酒造

https://www.morishima-sake.jp

 

日本酒度      不明

酸度        不明

原料米       雄町100%

精米歩合    50%

酵母      14号酵母

アルコール度     15%

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茨城の銘酒『森嶋』

雄町を14号酵母で醸したお酒の紹介。

森嶋はご近所の酒屋では好きな1本

しかも生酒 これは飲まずにいられるかってことで去年の年末に購入した記憶があります。

 

14号酵母とは

金沢国税局の管轄区域(富山県、石川県、福井県)で使われていた「金沢酵母」の中から吟醸香を生成する能力が高い株として選択されてきた酵母である。1995年から現在まで日本醸造協会より全国に頒布されている。グーグル調べ

 

マチストという言葉が酒飲みには広がっておりまして、この雄町、山田錦、愛山と私の中では3大酒米と認知しております。

雄町は私の主観では山田錦は華やかな香り、雄町はどっしりとした力強い香りのイメージがあります。

こちらも甘さ控えめのビターな感じでした。

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所感

苺のようなフルーティーな香り

15%だったからか飲みやすく、甘さは控えめな日本酒

ややビターなテイストがありました。

 

no17 北島 美山錦 純米吟醸 おりがらみ 生

北島 美山錦 純米吟醸 おりがらみ 生

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滋賀県

北島酒造株式会社

https://kitajima-shuzo.jp

日本酒度      非公開

酸度        非公開

原料米       美山錦100%

精米歩合    55%

酵母      7号酵母

アルコール度     16%

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こちらも前回紹介した亀泉と一緒に購入した1本

北島はお米によって面白いくらい味も香りも変わり

私の好みであるフルーティー系の日本酒であります。

しかもおりがらみの生 絶対美味いだろ、、、

ってなわけでこちらのご紹介

滋賀県の日本酒といえば、、私は北島以外に知らない、、、

読者の方に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください!!

今まで北島で飲んだお米は 山田錦 美山錦 吟吹雪 雄町 みずかがみ

先日愛山を見つけて購入したかったのですが、ストックが多すぎてスルー笑

でも小説で言えば東野圭吾と分かりやすいのか分かりづらいのか

買って損はしない、ベタな日本酒

皆さんも今日買いたい日本酒が見つからない場合は是非『北島』をお勧めします

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ではここで所感

おりが入っているので混ぜた時と混ぜないで味も風味違いも楽しめるのでおりがらみは大好きです。ただこのオリの風味は好き嫌いに分かれるかなとも思います。

おりがらみ特有のミルキー感 しかしながら辛口のドライ感もあり

下にピリッとアルコールを感じました。

香りはバナナの甘い香り

甘めな日本酒で美味しくいただきました。

 

この時期には美山錦はなかったので山田錦で商品紹介

 

 

no16 亀泉 兵庫山田錦 純米大吟醸生

 

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亀泉 兵庫山田錦 純米大吟醸

 

高知県

亀泉酒造株式会社

 

https://www.kameizumi.co.jp

 

 

日本酒度      非公開

酸度        非公開

原料米       山田錦 兵庫県産100%

精米歩合    50%

酵母      cel-19

アルコール度     16.5%

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これまた近所の酒屋さんで購入した1本

リーズナブルに買える日本酒で買いやすい日本酒 しかも美味い

亀泉の好きなシリーズは

八反錦のcel-24酵母で醸した日本酒がハマってしまい

亀泉を購入したきっかけにもなりました。

この八反錦の日本酒は白ワインのような香りが高く 甘酸な旨旨な日本酒で大好きな日本酒です。

ちなみにこちら

 

これは生酒にして大吟醸

絶対うまいだろうと思い購入しました。

 

蔵元からの記載

 

香り高く、出来上がり時は苦味を感じますが、1年の低温熟成で
苦味はなくなり、旨みが増えて滑らかな口あたりになります。

 

まさにこの通りの日本酒

でも苦味は感じたなぁー

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ではここで所感

 

香りは 苺のような 甘酸っぱい香り

テイストは 甘め  甘甘酸酸

冷だとアルコールを感じるビターなテイスト

少し温度が上がると旨みが出てきたと思います。

お勧めはぬるめ

 

No15  ohmine 3粒  夏のおとずれ

No15  ohmine 3粒  夏のおとずれ

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大嶺 3粒  ~~夏のおとずれ~~

 

山口県

大嶺酒造株式会社

 

http://www.ohmine.jp

 

日本酒度      非公開

酸度        非公開

原料米       山田錦

精米歩合    55%

酵母      非公開

アルコール度     12.5%

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今日のご紹介は 大嶺のご紹介です。

山口県には縁があり、この大嶺の仕込み水である弁天水は日本100名水にもあります名水中の名水

実はこの別府弁天池には養鱒場があり、マス釣りが楽しめるので家族で訪れたこともあります。

隠れた行楽スポットになっています。

 

今回のご紹介する日本酒のラベルには山口県イラストレーター たなかみさきさん

今回のイラストイメージとして

 

哀愁をこよなく愛し、ちょっとエッチでキュンとするイラストで人気を博す<たなかみさき>。彼女が夏の限定酒「大嶺3粒夏のおとずれ」で描いたのは、水中メガネとシュノーケルを持った麗しい人魚。どこか懐かしく、短い夏の儚さを感じさせる涼しげなイラスト

 

公式サイトからはこのようなテイストコメントも書かれておりました。

 

Tasting Comment

香りの印象は穏やかだが、林檎やグレープフルーツのような爽やかさがある。軽やかなアタックに、フレッシュで爽やかな酸の骨格。マスカットやシャルドネを思わせる透明感のある甘酸っぱさがあり、中盤以降はフルーツの青々しい旨味と苦味を感じる。

 

毎年このシリーズは出ているとのことですが2023年初めて購入しました。

なんとも可愛らしい人魚のPOP 去年も飲みたいなーと思ってはいましたが人気商品で買えるところも関東圏内だとあまり多く無いので

今回はネットで購入してみました。

ネットでの購入は如何せん生酒なので保管管理は大丈夫なのかなど気になることは多くあったのですが、購入先での品質に問題がないとある程度認識できたので近くで買えないohmineや栄光菊、たかちよなどは頼っているところもあります。

 

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それではここで所感

 

第一印象は優しい日本酒

少しビター 期待の割にビミョーでした。

甘酸っぱさのある夏酒。ぐびぐびいける様な低アルコールが夏のお酒

香りはマスカットのような香り

甘旨酸酸のサイダーなイメージ

ただ、自分の近くに流通が少ない希少なお酒であったが次は仙禽の夏酒でいいかなって印象

ちょっと期待外れでした。

ただ美味しかったのは確かだったので山口に旅行するときには、また飲みたいなと思いました。