どーも皆様おはこんにちは
本日は小説のご紹介
小生は小説なるものを20代からハマり始めたのですが
中でも恩田陸さんの小説はいろいろなジャンルをお持ちで、言い方が乱雑ではありますが外れはなく面白いので今回のご紹介となりました
作品は恩田陸さんのデビュー作だったことに読み終えてから知りましたが面白い
ざっくり説明しますと学園物の小説でして何十年も前から奇妙なゲームがその学校で受け継がれていた。3年に一度『サヨコ』と呼ばれる生徒が見えざる手によって選ばれるのだ
この文庫本特有の裏表紙に書かれている情報でもってCDで言うところのジャケ買いを私は毎回しております
恩田陸さんの学園物は以前 夜のピクニックやネバーランドも読みました。
なんというか 30代半ばを過ぎまして学園物の小説を読んでいると、
その世界観に入り込んでしまい
学生時代に体験したことを思い出してしまいます
にしてもこの作者の凄いところは作品時の年齢は28歳ですが 学生時代の細かな描写を良く言葉で表現できていると思います だから余計に入り込んでいる自分がいるのだと思います
ネタバレになってしまうので中身のお話はできませんが、お勧めできる話ではありますし中盤以降は一気に読めてしまうくらい面白いです
が最後らへんがちょっと、、、、モヤモヤ感が晴れないまま終わってしまうのが、、、、
ちなみにドラマ化もされていました
映画化されても面白いと思うのですが
是非 読む本がないときにはオススメです
今日はここまで ありがとうございました