服と日本酒の30代ブログ

自分の好きなことを自分の目線から色々と発信して共感を得たり、情報を載せることで自分も深くその(モノ)を調べ上げ情報を洗練させていきたいと思います 宜しくお願い致します

日本酒紀 No4 恵那山 純米大吟醸 cheers

今日も日本酒の紹介をしていきます!!

 

 

なんとも日本酒らしからぬラベルカラーのイエロー

こちらも購入先はご近所の酒屋さんにてジャケ買いの日本酒となります。

初めての恵那山

まずはスペック紹介から

 

『恵那山 生酒 純米大吟醸 cheers』

 岐阜県 

   はざま酒造

 

酒米   五百万石 76%

     山田錦  24%

アルコール度数   15%

精米歩合      40%

 

所感

 

香り・・・・・・・バナナ

アルコール感・・・強め ドライな感じ ピリピリ感のあるアルコール

甘味・・・・・・・甘め

 

 

流石に購入したのが1年前に購入したものだったので、今発売されているものは酒米が全く違いますのでご注意を!!!

 

生酒って事もあり、アルコール感が強かったのが印象深かったです。

私が甘い系のものが好きだったので、少し好みとは違うってことはありました。

今思えば燗にしてみてもよかったなと思っています。

残念。。。。

 

ここで酒米のことについて深掘りしていこうと思います。

この恵那山に関しては五百万石と山田錦ブレンドになっています。

どちらも日本酒を好きな方でしたらご存知であると思いますが

まずは山田錦について調べてみました。

 

山田錦(やまだにしき)は、イネ(稲)の品種の一つ。主に日本酒醸造に用いられており[1][2]酒造好適米酒米)の代表や「酒米の王」ともいわれる。食用も可能である[注釈 1]。2022年時点で酒米のうち最大の生産量を誇り(推計27,992トン)、2位に「五百万石」(推計14,865トン)、3位に「美山錦」(推計3,760トン)が続く[4]。同年時点でその生産量の約56%を兵庫県産が占めている[4]

1923年大正12年)に兵庫県明石市兵庫県立農事試験場(現:兵庫県立農林水産技術総合センター(加西市))で山田穂」と「短稈渡船」を人工交配させて誕生した[5][6][7][8][9][10][11]1928年昭和3年)に兵庫県加東郡社町(現:加東市)の酒造米生産地(現:酒米試験地)で産地適応性の試験が行われた[9][12]1936年昭和11年)に「山田錦」と名付けられ、兵庫県の奨励品種になった。「山田錦」の「山田」は「山田穂」から取り、「錦」は命名当時の稲の品種名に一般的に用いられていたことから名付けられた。

一般的に、山田錦酒米に使用した場合の日本酒の官能評価は、大吟醸酒で華やかな吟醸香とスッキリとした味わいに優れ、「やや甘みが強く味わいがある」とも評されている[16]

山田錦の登場以後、全国新酒鑑評会では酒米山田錦を使用した日本酒が上位を占めるようになっていった。1985年(昭和60年)頃から、酒米山田錦(Y)を、酵母きょうかい9号(K)を使用し、精米歩合を35%まで高めれば、鑑評会で良い成績が獲れるとする「YK35」という公式のような言葉が酒蔵関係者の間で使われるようになった。このため、鑑評会では2000年(平成12年)度から山田錦の使用割合別にI部とII部を設け別々に品評した[17][18]

その後、山田錦以外の原料米の向上に伴い、越淡麗千本錦美山錦秋田酒こまちなど山田錦以外の酒米の使用を主体とした出品酒の増加と、それらの酒と山田錦を使用した酒との評点の差が減少したため、2010年(平成22年)度からI部とII部は廃止された。しかし、同時点では依然として山田錦を主体とした出品酒の金賞受賞率が高く「山田錦の優位性を感ずるところ」と総括されている[19]

古酒にも適している。

一般的な食用米の千粒ごとの重さは22グラム程度、一般的な酒米の重さは25 - 29グラムであるが、山田錦は27 - 28グラムと酒米の中でも比較的大粒である。米粒が大きいため砕米が少なく高精米が可能であり、粘度と強度の高い大きい心白は吸水性が良く麹菌が入り込みやすく醪に溶け出しやすいため吟醸造りに優れ、タンパク質アミノ酸も少なく雑味が少ない酒に仕上がるため、大吟醸酒などの高級酒造りに適している品種である

 

大事なところには色をつけてみました。

長々と読むのは苦痛なので、大事なところだけ押さえておきましょう!!

 

続いては五百万石

 

五百万石(ごひゃくまんごく)は、イネ品種の1つ。主に日本酒醸造に用いられる酒造好適米新潟県で新200号と菊水を交配させて誕生した品種で、1944年に「交系290号」と系統名がつけられたが、栽培は第2次世界大戦で一時中断となった[1]。その後新潟県の奨励品種となり1957年に品種登録され、交配から20年近くを経て普及した[1][2]。その後は北陸を中心に普及し、2001年山田錦に抜かれるまでは、酒造好適米としては長く作付け面積1位の座を守った[3][1]。2022年の生産量は2位[4]

 

千粒重25.8g[1]。早生、耐冷性、耐倒伏性といった点に弱いものの、大粒で心白発現率は高くなっている[1][2]心白が大きいため50%以上の高精白は難しく、高級酒には不向きではあるが、麹は作りやすい[1]。酒質はきれいで端麗なものとなる[1]

 

こうやって調べてみると酒米も面白いものです。

ルーツを知ることでお酒の飲み方も買い方もわかりやすくなると思いませんか?

 

そして今回のおつまみには安くて美味しいウニのご紹介!!!

 

 

今回初めて購入しましたが、冷凍で1280円でこのクオリティーなら間違いのない商品です。

 

私はよくウニ丼にするために購入しています。100gなので一人分だと思って購入をお勧めします。

あとご注意は半額の時とそうでないことが多いこと。送料がかかるのでこのメーカーさんの送料無料のものと一緒に購入することをお勧めしています!!

 

私は冷凍アサリと一緒に購入してみました。

 

今日はアサリの酒蒸しだ!!!

 

本当は国産のウニも食べたいです笑